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2008/06/14 (Sat) 【鷹鳩】スワップ派復活の兆し

鷹「日銀政策決定会合も終わり、なんか欧米利上げに前のめりなのに対して、日銀はそれほどでもないようやな」

鳩「各国中央銀行の政策は異なる、ってね。まぁ、当然の話だけど」

鷹「そうなるとまた欧米と日本の金利差が拡大しそうやな。実際拡大しとるんやが」

鳩「金利差といえば一昔前に栄華を極めたスワップ派ね。去年の8月以降死んでいるでしょうけど」

鷹「しかし、このところの金利差や為替の動きを見ていると、スワップ派復活の兆しやな。今日はスワップ派の皆さんのために、スワップポイントの見通しについてお話をするで」

鳩「まずは過去エントリのスワップ派は必読!?を一読して、そもそもスワップポイントって何かを理解してね」

鷹「そして日経新聞を用意な。日経の『マーケット総合2』頁を開いてもらおか。右っかわに主要指標、外為市場ってあるやろ? その真ん中あたりに『銀行間ドル直先スプレッド』という欄がある。これがインターバンクマーケットにおけるスワップポイントや」

鳩「『3ヶ月 d0.59』とかあるけどどういう意味?」

鷹「簡単に言うと3ヶ月先までのスワップポイントが1万ドルあたり5,900円ということや。5,900円/90日間=65.6円やな。今は一日50円くらいやろ? つまり今後は日米の金利差が拡大してスワップポイントもかなり改善するっちゅうことやねん

鳩「なるほどね~。しかも円安気味だから為替差益でも儲かるかも…」

鷹「まぁ、そればかりは保証できんけどな。ただ、スワップポイントは今後間違いなく上がっていくで」

鳩「今年死んでしまったスワップ派の皆さんに『ザオリク!』」

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 とってもおもしろいので、いっぱい読ませていただきました~。今後も期待しています。

2008/06/15 02:07 | OL子 [ 編集 ]


OL子さん 

コメントありがとうございます。
頑張りますよ~。期待しててください。

2008/06/15 11:25 | 鷹鳩 [ 編集 ]


教えてください 

ブログ拝見しました。
非常に勉強になります。
ありがとうございます。


>日経の『マーケット総合2』頁
>『銀行間ドル直先スプレッド』という
>「『3ヶ月 d0.59』
すみません。教えてください。
たとえば、2008/6/25の日経では、
「円相場 終値 107.92-107.95」
「銀行間ドル直先スプレッド
3ヶ月 d0.554 年率2.00%」
とあります。
そこで、質問です。

1、年率への変換
3ヶ月を年率(12ヶ月)にするにはどのようにするのでしょうか?
単に、d0.554*(12ヶ月/3ヶ月)=d2.216
d2.216/ 107.92=0.0205=2.05% というようにいいのでしょうか。
新聞の2%と計算の2.05%と違うのですが。。。
それとも、12ヶ月/3ヶ月という4倍ではなく、幾何平均とかで4乗するのでしょうか?

2、金利先物3ヶ月ものと、銀行間ドル直先スプレッドは どのように違うのでしょうか?

3、金利先物はマーケットによる将来の金利予想値だと聞いたことがあります。
そこで質問です。
現在、2%の通貨があり、仮に金利先物3ヶ月ものがが1.75%だとします。
このとき、この差の0.25%をどのように解釈するのでしょうか?
3ヶ月先に 0.25%利下げを100%織り込み済みとかんがえるのでしょうか?
それとも、0.5%の利下げを50%織り込み済みとかんがえるのでしょうか?

お時間のあるときに教えてください。
よろしくお願いします。

2008/06/26 00:02 | saru999 [ 編集 ]


saru999さん 

こんにちは、お久しぶりです。
ご質問ですが、
1番はおそらく、使っている為替レート、3ヶ月が何日なのか、1年が何日なのか、で変わってくるのだと思います。日経新聞がどのような計算をしているのかは、私にも分かりません。
2番について、少し誤解しているようですね。金利先物はUSDならUSDの金利。ドル直先スプレッドはUSDとJPYの『金利差』です。ゼロ金利のころはUSD金利≒USD/JPY金利差でしたが、今は違いますよね。
3番。これはちょっと難しいのですが、金利先物はあくまで『3ヶ月』金利です。対してFFレートはオーバーナイト(1日)の金利。単純に比較できないんです。仮に明日0.25%利下げしたとしても、明日から3ヶ月間の間に再度利下げがあるのか、あるいは利上げか、据え置きなのか。どうみるかによって違いますよね。これは、もっとうまく説明するため、後日記事にしてエントリしたいと思います。

2008/06/26 23:05 | 鷹鳩 [ 編集 ]


ありがとうございました。 

鷹鳩さん、ありがとうございます。

1、
>1番はおそらく、使っている為替レート…
以前、日経新聞にも電話をかけてd→年率の事を聞いたら、「日銀の発表をそのまま載せているので計算はよくわからない」といわれたので ずーと 気になっていました。
分母の為替レートが違うのでしょうかね。
心の荷物が少し軽くなった気分です(喜

2、
>金利先物はUSDならUSDの金利。ドル直先スプレッドはUSDとJPYの『金利差』
なるほど。勉強になります!

3、
FXしかしない私が金利先物に興味があるのは
「マーケットは 次回の政策決定会合で0.5%を50%織り込み済みである」という記事を読んだことがあるからです。
これは金利先物をみて書いているのかなぁと思ったのです。
http://www.cbot.com/cbot/pub/page/0,3181,1563,00.html
私のつたない知識では金利先物は 100からその値段を引いたのが金利とききました。
(「マネーはこう掴む」 藤巻健史著)
だから、現在の金利よりも、金利先物市場の金利のほうが さげっていれば
「マーケットは利下げと予想」とい記事なるのかなぁと思ったわけです。
でも、金利先物が現在よりも ”0.25%”下がっているときに、
『 0.25%利下げを100%織り込み済みとかんがえるのでしょうか?
それとも、0.5%の利下げを50%織り込み済みとかんがえるのでしょうか?』
という疑問を持ったわけです。
前者と後者の違いを判断することはできないのでは???と言うのが私の疑問です。

もしかしたら、私の的外れの質問かもしれませんが。。


>後日記事
楽しみにしています。

お忙しい平日にもかかわらず丁寧な解説ありがとうございました!

2008/06/27 23:29 | saru999 [ 編集 ]


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