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2011/08/14 (Sun) マーケットを知る本を少々【鷹鳩】

今日もTwitter金融クラスタと呼ばれるTLは大盛り上がり(笑)。そのほとんだが、ほんとーにくだらない呟きなんですが、そんななかでマーケット関連の小説話が出てきたのでご紹介します。


ゼロクーポンを買い戻せ (新潮文庫)ゼロクーポンを買い戻せ (新潮文庫)
(1994/05)
ポール アードマン

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米国小説の翻訳で1994年と古い小説ですが評価が高いですね。実は私もこれは読んだことが無くて、ポチしようか悩んでいるところであります。
呟きを見てみると、まだまだ原始的な金融市場において、今日の高度な金融工学を駆使したヘッジファンドの台頭を予感させるストーリ。

次は私の大好きな黒木亮。


トップ・レフト―都銀vs.米国投資銀行 (祥伝社文庫)トップ・レフト―都銀vs.米国投資銀行 (祥伝社文庫)
(2002/07)
黒木 亮

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実家に帰省したときに地元の書店で何気なく手に取ったのがこれ。あまりの面白さに一気に読み干した感がありますね。そしてなんてダイナミックでかっこいい金融市場が広がっているんだろうと、想いはロンドンに馳せたわけです(笑)
硬直した銀行組織に汲々としながらも金融市場でなんとか存在感を出していこうともがく主人公と、そんな邦銀に見切りをつけて外資金融へと転身したライバルがシンジケートローンという市場で争っていくというお話。
ネタバレしてしまうと、最終的には邦銀×外資という軸ではなくて第3のプレーヤーが一番の強者だったりします。

しかし、なんといってもその臨場感、そして緻密性。某女性作家さんみたいな下手な芝居がかった展開はなく、リアルなままの現場がそこにあります。会話の内容もリアル。未読の方はぜひ。


そして、トップレフトがロンドンのローントレーディングというグローバルな金融市場が舞台なのに対して、こちらは超ドメな邦銀内部のお話。別名、社畜の必読書。


オレたちバブル入行組 (文春文庫)オレたちバブル入行組 (文春文庫)
(2007/12/06)
池井戸 潤

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ぜひ、邦銀マンには読んでもらいたい一冊です。支店長や次長からの責任転嫁。審査部からのいやみな指摘、人事部の策略などなど。先日のここがへんだよ銀行員の世界がそのまま登場します。
それだけだと読んでて憂鬱になるので(笑) 現役銀行員の溜飲を下げるような展開にはなっていきます。

最後に

トリプルA 小説 格付会社(上)トリプルA 小説 格付会社(上)
(2010/05/27)
黒木亮

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いったい格付け会社とはなんなのか…。名前は変えてますが、どこの会社か推測できるようになっていて面白いです。直近の米国の格下げもあったことでホットな話題。サブプライム関連の金融商品もAAAがありましたね…(遠い目)

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ゼロクーポンは高度な金融用語で工ロを繰り広げる素敵な小説でっす!

2011/08/14 23:12 | activeindex [ 編集 ]


 

金融マンの常ですなぁ

2011/08/15 06:16 | 鷹鳩 [ 編集 ]


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