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2010/08/05 (Thu) 真夏の介入はあるのか? 【鷹鳩】

日本銀行本店為替市場ではドル安が進んでいます。FRBが債券買取プログラムの延長などなど追加的な緩和策について振れたことで、出口が遠のいたとの判断で金利は低下。

米ドルからGBPやAUDなどに資金が流れています。JPYはJPYで超低金利なのですが、消去法的に安全性が評価されて上昇。結果、USD/JPYはじりじりと値を下げる展開となっています。

こうなってくると話題になるのが為替介入。実際、政治家の方々も気にしているようで。

為替動向を注意深く見守る、介入にコメントせず=野田財務相(ロイター)


野田佳彦財務相は3日、円高が進行していることについて「為替はあくまでマーケットで決まるというのが基本線」としながら、「為替の過度な変動、無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響を及ぼす。日々のマーケットの動向を注意深く見守っていきたい」と語った。

 為替市場介入の可能性に対しては「コメントを控える」と述べるにとどめたが、「私どものまとめた新成長戦略の中に『過度な円高を回避』という言葉がある。当然のことながらそれを頭に置きながら考えていきたい」とも述べた。



いわゆる口先介入ですね。牽制しているわけですが…。マーケットの見方は、実際の介入は難しいのでは、というもの。私もそう思います。

それは…
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焦点:緩やかな円高進行では口先介入、市場急変なら追加緩和も

 ドル/円相場は今年5月からほぼ一方向にジリジリと下落を続けているが、現段階では、日本経済のけん引役である輸出企業の収益への影響が顕在化していないこともあり、警戒感を示しつつも当局に切迫感は見られない。そもそも為替介入自体についても、景気減速懸念が強まっている欧米が外需拡大政策に傾斜するなか、日本単独にならざるを得ず、「効果は乏しい」(政府関係者)との指摘が少なくない。ある日銀OBは「中国に介入するなと言っておきながら日本だけが介入するのは難しい。米欧ともに事実上の通貨安政策で輸出・多国籍企業が高収益を享受しており、円高阻止で協調介入は無理」と言い切る。緩やかに円高が進行する局面では、市場参加者のポジションの傾きが小さいなどテクニカル要因で介入効果を疑問視する声もある。

そう。今のドル安については日本以外の主要国については割と居心地がいいというのが挙げられます。円だけ異様に高値にいますけれど、EURなんかギリシャショックの影響でまだまだ過去の水準からしたら随分と下にいます。トレンドはドル安なのでアメリカも特に文句無い。

そうすると為替が大変だーと騒いでいるのは日本だけということになって、介入するにしても日本単独になります。でも、お隣の中国人民元について『管理レートはとんでもない。切り上げすべき』と主張しておいて、自国は為替介入ってのもバツが悪いです。また、記事にあるように単独では効果は疑問ですね。投機マネーにあっというまに潰されてしまう気もします。そういう意味で、しばらく介入の現実味は薄いと思います。

もし本当に介入するのであれば、それは覚悟を決めるキーとなるレベルが必要。それは歴史的なドル円の下値79.75…なのかもしれません。


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