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2010/06/27 (Sun) 誤発注とアルゴ取引と【鷹鳩】

dealing_room.jpg
GW明けの5月6日。思い出したくもないダウの大暴落がありました。あの余波でポジション刈られた人も多いのでは^^;

一時1000ドル超下げたダウ。巷ではフラッシュ・クラッシュって言われてます。一瞬の崩壊ってな意味ですかね。例えばアクセンチュア(有名なコンサルですよね)の株価が1セントで取引されたんですから…。

暴落はほんの一瞬でした。すぐにリバウンドしてますからね。

さて、当初は某米銀の誤発注なんて言われてましたが、今の今までその結果が判明されてないところをみると、濡れ衣だったみたいですね。では原因はなんだったのか?

それはコンピューターによる自動高速売買によるものだと言われています。投資家は取引コストを下げるため、そして一瞬のスピードを求めてコンピュータ取引に傾斜しています。米株式市場の6割はコンピュータによる自動売買だそうで。

そんな中、5月6日はギリシャ危機で株価は大きく値を下げていました。市場の緊張が高まる中、市場には大量の売り注文が入ってきます。そうすると実勢値が飛んで分からなくなる。そういう時、自動売買は全ての注文を一旦見合わせるようにできているようです。要は、実勢からかけ離れた価格での約定をなくすためにそういうプログラムになっているんでしょうね。

さて、そうなると市場の流動性は一気に落ちます。マーケットの流動性の6割が消えるわけですから、ますます流動性が落ちる、という循環。そんななか、「スタブ・クォート」という「1セントで買い」といった非現実的なオーダーが約定してしまう。

成り行きで売り、という注文に対し、1セントで買い、の注文が約定してしまう。だもんで、株価は一瞬大暴落を演出してしまうわけです。この株を見て為替も債券も大きく反応したんでしょうね。

さて、この自動売買ですが、為替の世界にもあります。

インターバンク市場では主にEBSいうシステムで取引しているのですが、ここにもAI(人工知能)取引が結構な割合を占めています。それはもう、人の目には分からないくらいの速さで取引を執行。色々なプログラムがあるのですが、市場のゆがみを取りに行くのが多いんじゃないのかしら。一瞬のリバース・クオート(BIDとOFFERが逆転)とかクロス円とドルストレートのアービトラージとかね。

ちなみに、言っちゃっていいのかな?^^; AIで目立つのは某米系生保です。

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