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2009/08/26 (Wed) LIBOR 日米金利逆転【鷹鳩】

yannma.gif鷹 「なんだか為替もハッキリしない動き。株をみているとクロス円もそろそろ灰汁抜けして上に向かってもいいように思うのやが…」

鳩 「そうなのよねぇ。でもCステでも書いてるけど、今はドル主体の相場だから。なんだかんだでドル円の頭が重たくてクロス円の雰囲気もぱっとしないのね」
 
鷹 「そのドル円やが、昨日かな、ちょっと記事があったので紹介しとくで。

3カ月LIBOR、円とドルが逆転―ドルの余剰感と円の期末要因で(ブルームバーグ)

3カ月物のロンドン銀行間貸出金利(LIBOR)で、ドルが円を約16年ぶりに下回った。欧米金融不安が後退する中、米連邦準備制度理事会(FRB)から受けた潤沢なドル資金が金融市場の運用金利の低下圧力となっている半面、円資金は日本の金融機関の需要が高まる9月決算期末を控えて金利が下げ渋っているためだ。(中略)

FRBに加え、欧州中央銀行(ECB)も6月に約60兆円規模の1年物オペを通じて潤沢な資金供給を実施した。市場では、余ったドルやユーロを、為替スワップを使って円に交換する動きも指摘されている。



んでもって日経新聞ではこんなことも指摘しとる。


銀行間金利、日米16年ぶり逆転 円高要因の見方も

日米の銀行間金利が24日、約16年ぶりに逆転した。国際的な指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の3カ月物は円の金利がドルより約0.002%高くなった。米大手銀の業績改善で、米国の金融不安が後退してドル金利が急速に低下したためだ。円の投資妙味が相対的に向上して、外国為替市場では円高・ドル安の要因になるとの見方も出ている。


とまぁ、挙げたがこれが直接的な円高の原因とはなりにくいけどな」

鳩 「でも、為替スワップを使って円に交換する動き、ってあるからドル円やユーロ円の売りになるんじゃないの?」

鷹 「いんや。この為替スワップっていわゆるFXみたいにポジションを取るんじゃなくって資金繰りの一環というか、金利差のトレードというか。ほら、最近、ドル円なんかでもスワップポイントがロングで支払い、ショートで受け取りになっとるやろ? あれもこの通貨スワップの偏りが原因や。

んでも、あくまでスワップ市場と為替市場は別物でな、おおよそ為替レートに大きく影響をあたえるもんではないんや。でも、ほら、今まで低金利通貨の円を使って高金利の通貨に投資っていう流れがあったから。そういう意味で、LIBOR16年ぶりの日米金利逆転ってのは円高マインドを刺激しやすいってのはあるな。実際、日米間金利差とドル円レートの間には相関関係があったし、最近では米金利と円インデックスとの間で逆相関が認められとるで」

鳩 「ふーん、なるほどね。となると、株が上昇したからといって円安になるっていう単純な流れでもなさそうね」

鷹 「そうやな。より金利やとか中央銀行の動向やとかのウェイトが大きくなってくるかもな」

鳩 「ところで…。この絵は?」

鷹 「いや…。LIBOR(ライボー)やから…」

鳩 「…。あ、あえて突っ込まないでおくわ」

鷹 「…。エイドリアーン!!!」

鳩 「いいかげんにしなさい」

鷹・鳩 「ありがとうございましたー」


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