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2009/06/30 (Tue) エルピーダ救済の正当性【鷹鳩】

elpida.jpg 毎度です。さて、リーマンショック以降、世界中で政府・中央銀行が一体となって公的資金で企業・市場を支えてきました。今日はまた新たに公的支援により日本企業が生き延びることになりました、詳細は⇒政府がエルピーダに支援決定、再建資金1600億円(ロイター)

単にポジションを取る立場からすれば、またこれで株式市場にも安心感が広がって良いなってことなんでっしょうけど、ちょっと引いてみると疑問が湧いてくる。

まず、エルピーダという会社…

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あまり一般的には馴染みがない会社かも知れませんが、みなさんかなりお世話になっているはず。それもそのはず、PCなどのメモリを作っている会社です。メモリの中でもDRAM(通の人はドラムと呼ぶらしいw)と呼ばれる汎用メモリですね。ちなみに最近はNAND(これまた通の人は納戸と呼ぶらしいw)型メモリに押され気味とのこと。

金融危機以降(あるいは以前から)、DRAMメモリってのは台湾や韓国が効率よく大量生産していて価格が下がっていたんですね。んでもってここにやってきた金融危機。PCの需要も落ち込んで、各社かなり業績が落ち込んだと。世界でも大手メモリ製造会社が破綻してます。

エルピーダも同様にメモリ価格の下落に苦しみ莫大な赤字を計上、資本不足に陥る可能性が出てきたため、産業再生法を用いて政府・DBJがウン百億の資金を入れることとなりました。

シティ基本給50%引き上げ【鷹鳩】でも書きましたが、公的資金を受け入れると言うことは、国民の税金を受け入れることでして、そこんとこきちんと規範正しくして欲しいものです。

正直、金融機関にしてもJALにしてもインフラだからと甘やかされていますが、まぁ一応、潰さないのは一理ある。でも、メモリ製造会社を公的資金で支えるのって正当性あるんでしょうか? あまりここら辺のところ詳しくないのですが、正直、疑問を感じざるを得ません。


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理由、分かりませんか? 

金融関係の人は違いがわからないと仰いますねえ。
IT産業にいる下っ端エンジニアから見れば、決定的な違いが一つだけある。坂本社長は優秀だ。私、あんな社長の下で働いてみたいと常々思っていた。私の周囲で、そうした声は圧倒的です。それだけ。
そんなに優秀ならなぜ公的資金を必要としたのか?チャンスと見たからですよ。全半導体産業が苦しんでいる今はチャンス。
私に言わせれば、JALや金融機関救済よりよっぽど前向きで正当性があります。

2009/07/03 16:55 | 通信エンジニア [ 編集 ]


エルピーダの正当性の個人的な考え 

うーん、この記事は私も正直ちょっとなーとは思いましたね。
坂本社長が優秀かどうかとは観点が違いますが。

金融機関の救済は個人的にはやむなしかと思います。
心理的には穏やかではありませんが、連鎖倒産の影響範囲を考えると論理的にしょうがないとは思います。

エルピーダに関しては、正直救済すべきと思っています。
競争力がそれなりにあるのと、半導体産業の中で重要な位置づけだと思われるからです。
エルピーダを失うのは製造業が重要な日本としては色々な意味で痛い。
ほんとに競争力がなければ、やむなしですが外部環境の悪さが影響している面が強いので個人的には正しい救済と思います。

日本の半導体産業にはDRAMはいらないんだと考えるなら破綻させてもいいかもしれませんが、私はそうは思わないかな。
高コストの日本で作る必要は無いという議論はあるんですが、産業の空洞化を長期的に認める事になり、技術力しかない日本がサブプライムで失うには惜しすぎる。
産業再生法では恐らく復活しないでしょうし。
もう少し普通の環境で経営破たんならしょうがない。

短期的に救う事で長期的なメリット出せると思いますね。
であれば、税金投入は良い投資と考えれないでしょうかね?

ただ、JALに関してはインフラというだけではちょっと弱いんじゃないかと思っています。
ANAもいるし、別に技術力がある訳でもない。
JALが再生法になった所で、日本の航空産業はなくなるかというとそんな事はありえない。
むしろ、今のままでは良くないのではないかと思ったりします。
短期的に救う事で長期的にデメリットの方が大きいと感じます。

これは失敗投資の確率高しじゃないかなー。
抜本的な改革のチャンスな気がするんですが。

2009/07/04 01:31 | ランケン [ 編集 ]


どもです。 

いや、私もはっきりいってメモリ?業界の話は全然知らないので、その道の方のコメントは差勉強になります。

日本のハイテク産業を支えるメモリ会社を支える理由はある、、ってのは分かるのですが、それをちゃんと伝えられてないですよね。

んでもって、こんな舞台裏もあるんでしょうかね。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090705/biz0907051802002-n1.htm

2009/07/05 22:46 | 鷹鳩 [ 編集 ]


投資する側の舞台裏なんてどうでもいいです 

我々の敵はサムソンです。マイクロンです。坂本社長なら彼らと戦える。
投資する側の舞台裏なんて知ったことか。下っ端の希望はただ一つ。死にたくない。だから、優秀なリーダーの元で戦いたい。
「日本のハイテクを支える鍵」と言うと納得する金融業の人多いけど、現場からすれば、そんなきれい事じゃないですね。それで納得するなんて馬鹿じゃないかと思う。もちろん、そう唱えればこの勝負所で支援が貰えるというならば、喜んで唱えるけど?
皆さん全然わかってないみたい&覚えてないみたいだけど、坂本さんがエルピーダ引き受けた時って本当に崖っぷちだったのよ。

2009/07/07 08:26 | 通信エンジニア [ 編集 ]


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