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2009/06/10 (Wed) イールド・カーブ【鷹鳩】

bull-bear.jpg前回書きましたが、最近の相場でよく使われる用語に『良い金利上昇』と『悪い金利上昇』というものがあります。これをネタに結構為替も動くので一応どんなものかというのを解説しました。

さて今回は、その良い金利上昇と悪い金利上昇の見分け方を少々。答えは前回書いちゃいましたがイールド・カーブにあります。

具体的に見ていくと…

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具体例として先週の雇用統計を見てみましょう。予想を大きく上回る結果だったため、経済回復も間近という期待からFRBは近いうちに利上げも?という発想になったようです。その結果『良い金利上昇』でUSDの買戻しが入りました。さて、このときのイールドカーブはというと、利上げ期待から短期所の金利の方が大きく上昇しています。絵で表すと

イールド01

こんな感じwww

短いところの金利上昇が目立って、カーブ全体が平たくなっているのが分かります。これをイールド・カーブのフラットニングと言います。特に短期の債券が売られて(金利上昇)フラットニングすることを、ベア・フラットニングと言います。ベア・フラットニンは実態経済の回復を織り込んだ短期金利の上昇=良い金利上昇と市場は見てます。なのでUSD買戻し。

さて逆に悪い金利上昇はと言うと
イールド02

こんな感じw

長期の債券が売られて金利上昇。イールドカーブは急になってます。俗にスティープニングと言い、長期債券が売られてスティープすることをベア・スティープニングと言います。これは米債の需給懸念、信用度の低下などなどを理由に長期金利上昇=悪い金利上昇と言われてますから、USD売りに繋がります。

ということで、一口に金利上昇といっても、短期債なのか長期債なのかで結構解釈が変わってきます。参考程度にイールド・カーブの形状にも気を使ってみると、面白いかもしれません。


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おひさしぶりです(`・ω・´)
鷹さんの久々フリーハンド画像につられてコメントしてしまいましたw

ではではがんばってください

2009/06/11 00:33 | doru [ 編集 ]


 

初めまして。まだ1年半ほどの投資歴の初心者です。よろしくお願いします。

ドルが買われる(売られる)理由がよくわからない場面に最近よく遭遇するようになったなぁと思っていて、債券市場の動向も注視する必要があると思って調べていたのですが、初っ端から「イールドカーブ」が何を暗示?する図なのかがよく理解できなくて躓いていたところ、大変参考になりました。

ところで米雇用統計は予想を大きく上回る結果で金利引き上げを織込む形でドル上昇という相場だったと思いますが、一方であの数値は算出基準をコッソリ変更したからだという話も出ております。事実だとしたらインチキっぽい指標で相場が動いたわけですが、実際のところ、ディーラーさんの間ではあまり話題にはなっていないのでしょうか? プロ・セミプロっぽい人で言及されている方があまりいらっしゃらないものですから。

本題とズレたコメントで申し訳ありません。

2009/06/11 01:13 | なぞペン [ 編集 ]


コメントありがとうございます 

doruさん
ありがとうございます。
フリーハンドの絵のほうが味がありますよねw
タブレットがあればいいのですが、私はマウスで頑張ります^^;

なぞペンさん
コメントありがとうございます。
参考になればよかったです。イールドカーブなどはあまり解説しているニュースもありませんのでご自身で意識してみると、なぜドルが買われた(売られた)かが納得できるかもしれませんね。

算出方法の変更は初耳でした。よろしければ参考サイトなど教えていただけると幸いです。

2009/06/11 22:57 | 鷹鳩 [ 編集 ]


 

私のブログでも下のリンク先URLについては記事にしてみたのですが「Birth/Death モデル」という算出方法で数値を発表したらしく、そのキーワードで検索して訪問される方が増えています。

http://www.businessinsider.com/who-cares-about-the-birthdeath-model-2009-6

私の和訳が間違っていなければ、今までの基準で算出すると非農業部門雇用者数は -565,000 で実は先月より悪化という数値になるみたいです。

2009/06/12 00:04 | なぞペン [ 編集 ]


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