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2009/06/10 (Wed) 『良い金利上昇』『悪い金利上昇』って何?【鷹鳩】

treasury.jpg 最近の市場解説でよく『悪い金利上昇』って言葉、聞きません? 特に先週までドルが主要通貨に対して大きく売られていた地合でよく見かけました。
まぁ、こういう解説って後講釈なのも多いのですが(もちろん私もです^^;) 最近のCステメルマガでも使ってます⇒http://archive.mag2.com/0000281873/index.html

あんまし関係ねぇって方も多いかもしれませんが、言葉として『悪い金利上昇』『良い金利上昇』の意味を知っとくのは悪くないと思いまして。

その前にここで言う、金利について簡単に…

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ここで言う『金利』って要は国債の利回りのことです。国債ってのは国家が発行する借用書。それが市場で取引されてます。利率はあらかじめ決まっているのですが、取引価格が上下します。それで最終的な利回りが変わってくる。俗に利回り上昇(債券価格は下落)って表記されるのはそのためです。安く債券を買えれば、つまりは利回りが高いってことでしょ? 

さて、この国債の利回りと株価ってのは通常、同じ方向に動きます。国債はほとんどリスクのない資産、株はリスク資産。投資家はリスク・リターンが効率的なほうに投資します。株の魅力が高まれば、株に資金を投じる。逆に国債なんて買わないわけです。そうすると、株が高くなって金利上昇する(債券価格の下落)。これが俗に言う『良い金利上昇』。

『悪い金利上昇』は、株に資金を振り分けて国債が買われない、というわけではなく、そもそも国債の信用度が低下するという理由で国債を買わない場合に起きるんです。要は『アメリカ国債買っても、将来ちゃんと借金返してくれるんかいな』という疑問が湧いてきて、国債買わない。そうすると債券価格が下落して利回りは上昇します。これが『悪い金利上昇』。

『悪い金利上昇』は国家の信用が下がって起こることなのでその通貨は売られることになります。そんなわけで、最近は米国金利上昇、ドル安の流れになっているということ。

ただ先週の雇用統計からは『良い金利上昇』に変わりつつある。雇用統計の結果がびっくりの良さで経済回復も進んでいる、株もこれから上昇期待ってことでポジティブに債券が売られている。という講釈で^^; ドルの買戻しがかなり激しく入ったってこと。

まぁ、その時々で『悪い』『良い』って言われてもハァ?ってな感じなんですが、一応、『良い金利上昇』と『悪い金利上昇』を見分ける方法があります。それは『イールドカーブ』を見るってこと。

イールドカーブについては、また次回。

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