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2009/03/20 (Fri) 【鷹鳩】FOMC後の動きは相場の転換期となるか?

今更ですがFOMCはビックサプライズだったようで…。久しぶりに激しすぎる相場を目の当たりにしました。

いろんな解説が出てはおりますが今一度なにがあったのかを鷹鳩なりに解釈しますと

①FRBが今後6ヶ月で長期米債を29兆円買い入れ

TVニュースで『中央銀行が長期国債を買い入れることは異例の政策』なんて言ってましたけど、われらが日銀は従来から国債買い入れやってるわけでして^^; しかもちょうど政策決定会合があったばかりで買い入れ額を増額しましたけどなにか? ww ほんとマスコミは適当なことしか言わないってのが良く分かりました。

で、FRBの国債買い入れがどう影響あるかって言うと、当然米国債は上昇するわけで、つまり米国の金利がどどーんと低下する(債券上昇は金利の低下)。そうすると、セーフヘイブンとしてUSDを持っていた人たちも『なんか、株も堅調だし、わざわざ低金利のUSD持つ必要ないよね』ってことになって、USDから資金が流出したわけ。EURやCHFの暴騰ぶりには目を見張ります。

②ここからの動き

さて米国金利低下が差し当たってのUSD安要因なんですが、まだこの流れは『ポジティブなUSD』とも言える。米債で運用するよりも他の通貨で運用したほうがいい、っていうポジティブな発想だから。

でも、これが『ネガティブなUSD安』に発展した場合、また一波乱ありそう。『ネガティブなUSD安』というのは、『米国からの逃避』。

米国って物凄い赤字国なんです。財政赤字にしても経常赤字にしても。それで今回のFEDによる米債購入ってのは、つまり今後どんどん米債を発行してFEDに買い取らせようって話なんです。景気対策のために財源が必要だからしゃーないでしょってことなんだけど。

しかもその赤字を補填しているのは大半が米国以外の外国人投資家。今後、政府がじゃぶじゃぶと国債を発行⇒FEDが買い入れして支えるというマッチポンプに不安を抱かないわけがありません。蛸が自分の足を食べているようなイメージすら抱かせます。

この不安が増幅していって、中国なんかが米債を売り出したら…。それこそ恐怖の『ネガティブUSD安』になってしまうでしょう。第2次金融危機が起こってもおかしくないくらいのインパクトです。

FX投資家の皆様も、米債の動きには注意したほうがよろしいですぞ。。

で、すみません。ついつい張っちゃいました↓…




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