プロフィール

鷹鳩
金融市場の燃えカスです。リスク選好的な人生を歩んでいます。ボラティリティを愛しています。Greed is good

twitter

カテゴリー

月別アーカイブ

--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2009/02/11 (Wed) 【鷹鳩】政府紙幣とか…

いやもう巷で認知度も高い『政府紙幣』。なにかウルトラCのようにも言われてますが…。

鷹鳩もこういう、なんつーんですか、金融論とかマクロ経済とかは苦手でして…。マネタリー・なんちゃらとか言葉聞くだけで、お手上げなんですw 大事なのは本質的な流れを理解することだ、って自分で言い聞かせてますw

普段、私たちが使うお金って正式には『日本銀行券』って言います。日本銀行が発行する借用書ってよく言われてますけど、理論的にはそうでも、借用書というよりは価値を与えた紙って感じでしょうか。。でもって、政府紙幣は日本政府が発行するお金。

国債と違って、利子を払わなくてもお金を生み出すことが出来るから、政府紙幣を発行して公共事業やろー。借金なしに景気回復できるぞ。と考えている政治家がいる。

でも、実際政府紙幣が世の中に出回ったら…。たぶん、多くの人は普通の紙幣の方がいいからって、買い物の時に優先的に政府紙幣を使ったり、銀行に両替にいくと思う。お店でも政府紙幣は出来れば貰いたくないから『政府紙幣でお支払いの場合は5%のチャージ料をいただきます』ってクラブみたいなことを言い出すと思うw 銀行も管理が物凄く面倒だから(たぶん、日銀券とは分けて計上しなくちゃいけないと思うんだよなー)、持ち込まれたら日銀に送り返しちゃう。

そうすると、せっかく世に出回った政府紙幣も日銀に還流しちゃう。結局、日銀が丸抱えw 日銀、涙目となるわけです。よく言われている『政府紙幣=無利子永久債』って論はこういうことだと思う。

さくらの後だけに、真面目です…。

かなり順位が下がってしまいました… ⇒にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

関連記事

金融よもやま話/相場見通し | trackback(0) | comment(6) |


<<【鷹鳩】劣後債でレッツゴー | TOP | 【鷹鳩】今週の見通し>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

こんばんは。
政府紙幣の発行は、市場に流通する資金が増え、インフレ傾向になるのかもしれませんが、裏を返せば日本にも格下げ懸念が起きないとも言えません。
第一、自動販売機が発達した今日、機械に対応しない通貨には、価値が見いだせないように思えます。政府紙幣を新たに発行よりも、何事もシンプルにしてもらいたいものです。
無利子国債発行なども議論されていますね。相続税の支払いに無利子国債を購入し、相続税の支払いをその分減免され、国はというと利息分の財政負担を減らすという仕組みのようですが、無利子国債発行は将来の歳入の先取りのようなもので、問題の解決に結びつくもののようにも思えません。それより、無駄を省くこと。税金の無駄遣いでなく、国民の汗水流したお金を大切に、もっと合理的に有効に使うという意識を忘れないでもらいたいと思います。

2009/02/11 23:25 | そよかぜ [ 編集 ]


 

政府紙幣っつーたって・・・500円玉も政府貨幣であって、それが紙であろうと金属であろうと、額面の価値が無いのは明らかなので(額面価値を満たしているのは1円玉だけ)、基本的には大差ありませんよ。耳慣れないものにたいする動物的反応ってのはあるかも知れませんが、しばらくほっとけば消えます。

ただ、個人的におかしいと思うのは、政府紙幣に行く前に、プロセスとして検討可能な手法はゴマンとあるのに、何故いきなり最終手段にまで飛ぶのかわからないという事ですね。

ちなみに、日本銀行券だって、基本的には政府の発行した国債を購入した対価として発行しています。政府が国債を出して、それを日銀が買い取っても同じです(一回市中に放出しようと、財政法5条の特例を使おうと)。有利子だとしても、その利子分は日銀の経費を除けば全て、国庫に返ってくるのですから、無利子と大差ありません。

更に言うならば、政府紙幣は現行日銀券の「日本銀行」と書いてある箇所を「財務省」に書き換えるだけです。米ドルだって、地区連銀ごとに微妙に違うお札を発行しているんですから、それと同じ程度の問題しか起きないと思います。

2009/02/12 20:47 | [ 編集 ]


コメント どうもです 

茶化すつもりはまったく無いんですが、正直こういうマネタリーポリシー的な話が非常に苦手です^^;
大学でも金融論は嫌いだったなぁ。

2番目の方が仰るように、あまりに唐突に最終手段まで飛んでるという印象ですよね。

金融政策的な観点からは影響ない(良く分かってませんが^^;)かもしれませんが、実務面からはやはりかなり問題があるかと。

そよかぜさんが仰る通り、自販機で使えないとか致命傷ですよね。銀行でも、どの紙幣をいくつ所有しているか集計してますから、政府紙幣が入ってくると…。私もかつて銀行の支店で働いていたので、修羅場がなんとなく想像できます。

2009/02/16 00:45 | 鷹鳩 [ 編集 ]


 

マクロ的には、普通のベースマネー供給と財政支出の増加が同時に行われるだけですよ。景気が良い時にやればインフレが亢進するけど、景気が悪いときにやればデフレが阻止できて失業率も下落傾向にという事で。いつ止めるかが問題っすね。

政府紙幣の問題は、予算と絡んで止め時の判断がかなーり硬直的になりそうだし、選挙対策と絡んでやりすぎる嫌いがあるので、むしろ政治面の問題の方が大きいかなと思います。マクロの話なんて、「効果がある」ってだけで、どうでも良いのですよ。

あと、自販機で使えなくはないでしょう。日銀券だって、どうせ独立行政法人造幣局で製造しているんですから、自販機には区別がつかないように印刷だけが違うものにするでしょうね。

ただ、旧札の回収で、それが持ち込まれたら日銀は大変だと思いますから、いっそ発行と同時に日銀が全量日銀券と交換しちゃえばと思います。

どうせなら、金壱兆円也みたいな高額紙幣にして、日銀に担保として預けて日銀券を受け取ればよいのだと思います。で、そこまで行くと、国債の直接引き受け(財政法5条の特例)とどこが違うの?って話になりますw

2009/02/16 01:00 | 2番目の人 [ 編集 ]


 

どもです。

>ベースマネー供給と財政支出の増加

良く考えればそうですね。それでも敢えて日銀による国債引き受けではなく、政府紙幣にこだわるのは、日本国の名目上の債務を増やしたくないからなんですかね。日銀のBSは痛むような気がしてならないんですけどね^^;

『んー、難しい話はよくわからんちゃけんど、お金を刷って増やせんの? 借金じゃなくて? それええやん★』ってな感じなんでしょうか…。。

それとも只の選挙対策か。。

2009/02/16 22:10 | 鷹鳩 [ 編集 ]


 

選挙対策なんかなってないじゃないですか。マスコミは「マヤカシだ」「本当の改革を阻害する」という類の印象論だけで徹底的に攻撃できるネタは大歓迎でしょうし、現にそういう雰囲気ありありかなと。

むしろ僕には埋蔵金対策が行われているように見えなくもありませんw

2009/02/17 01:37 | 2番目の人 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://takahato.blog112.fc2.com/tb.php/233-c6af02fa

| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。