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2008/12/11 (Thu) 【鷹鳩】自動車救済とUSD安

オバマ氏のミドルネームが『フセイン』というのは知りませんでした。常識でした?

麻生さんは『踏襲』や『未曾有』を読めなくてバカにされてますけど、鷹鳩も学生の頃、『敬虔』を『けいぎゃく』、『凋落』を『しゅうらく』と読んで笑われたことがあります。。

さて、米ビッグスリーの救済法案も無事可決したみたいですが、為替相場のほうはちょっとした変化が現れています。USD/JPYは下落、しかしクロス円はもみあいかちょっと上昇といった具合です。つまりEUR/USDなどが暴騰しているということ。EUR/USDが1.32台ですから久しぶりですよね。先週の見通し先々週の見通しで、しつこく『EUR/USDの買い』と言ってるので、一応面目を保ったか^^;?

今までクロス円の上げ下げが主体だったのが、USDの上げ下げが中心になったと言えます。つまりUSD安にトレンドが転換してきている。このトレンドを確認するためにドルインデックスのチャートを見てみましょう⇒チャート

ドルインデックスというのは、通貨ペアではなくUSDがその他多くの通貨に対して強いのか弱いのかを見る指標。通貨ペアが2通貨間の相対的な力関係を表すのに対し、ドルインデックスは絶対的なUSDの強さがどうなのかが分かります。チャートを確認すると、10月以降急速にUSDが買われていたのが、ここに来て失速、チャートの形を見る限り下落していきそうです。

さて、その原因ですが、それを述べる前に今までのドルインデックスの動きをおさらい。2007年夏まではドルインデックスは下落の一途。日本ではクロス円をロングにしておけば誰でも儲かった時代。世界でリスクを取り捲っていたのでUSDを売って、高金利の通貨へ投資をしていた。なのでUSD安。それがサブプライム問題がフォーカスされ始めた頃から徐々にUSDの買戻しが入ったわけです。まず新興国や米以外の国への投資のクローズ。今年の夏以降は、金融危機でUSDの資金繰りが付かなくなったため為替でUSDを調達する動きが加速。しかし、一方で世界の中銀がUSDの供給を約束、FRBもありとあらゆる施策で資金繰りを援助しました。この夏以降、スワップポイントがめちゃめちゃになったのも、極端なUSD不足やUSD余りのせいです。

さて、ここにきて極端なUSD不足は解消されてきました。中央銀行によるUSD供給もあります。さらに、度重なる利下げで米国金利は世界でもかなり低い部類に入り、投資魅力が低下。もういっちょ、米国は巨額な税金を金融機関救済に投入。今後は自動車会社救済に莫大な税金を投入。米国の財政はかなりのストレスがかかっていると言って過言ではないでしょう。そうなると米国に資金を置いとくのは危険なんじゃないか、という思惑が働き、米国から資金が逃げていく、つまりUSD離れが起きる可能性もあります。現在のUSD安がその表れなのかどうかは分かりませんが、世界の投資家は、常に『Escape from USA』を気をつけていることでしょう。

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