いやいやこれもう、多数の方が書いてますので今更太郎なんですが…
まずは朝日新聞から駒大、資産運用損失154億円 キャンパス担保で穴埋め
要は大学の資金運用したたんだけど、金融危機のあおりで大きな損失を出した、と。まぁ、それなら個人も金融機関もおおヤラレしてるのでありうべしな話なんですけれども。でも、いろいろな方が指摘しているように、大学が行っていた運用は、まとまな運用ではなかったんですね。ちょいと引用しますと、
問題のデリバティブ取引は、主に金利などを交換する「金利スワップ」と「通貨スワップ」の2種で、昨年度、外資系金融機関2社と契約したという。契約額は、日本円で約100億円だった。少子化で学費などの収入減が見込まれるため、「実のある資産運用をするべきだ」と始めたという
確定した損失額は約154億円。
まず、債券だとか株だとか投信ではなくて(もちろんそれもあったんでしょうが…)デリバティブで運用ってところで(゚Д゚)ハァ? なわけでして、どうしてデリバティブ運用が、『実のある資産運用』なんでしょうかね。これって笑うところ?
で、契約額100億円に対して損失154億円…( ゚Д゚)。
債券だとか株、悪魔の商品といわれているCDOでさえ、投資した金額以上の損失は発生しないわけです。基本的にFXだってロスカットに引っかかれば、証拠金以上のロスは出ない。でもデリバティブの場合はありうるんですね。
デリバの場合、契約額は日経金融機関だと想定元本、外資の人はなぜだかノーショナルって言うんですけどw ノーショナル=投資元本って考え方ではないんですな。その辺、大学理事会が理解していたのかどうか…。『100億円ほど運用してみようか』『じゃ、ノーショナル100億で行きましょう』って感じだったに500ペリカです^^;
さて、契約していたのは『金利スワップ』と『為替スワップ』なわけですけれども、ブルームバーグではフランス系とドイツ系の金融機関と取引していた、と報じられていまする。ほぼ間違いなくBNPパリバとドイチェだと思うんですけれどもw まぁ、きゃつらはこういうレバレッジの掛かりまくったえげつないものを嵌めるのが大得意ですからね。鷹鳩の悪寒では100億の契約で5-10億円は収益を挙げてるはずです。さらに!! 駒沢大学はこのスワップを解約したそうですが、解約時にも1-2億は抜いているでしょう。世の中には本当にえげつない人がいるのですよ。鷹鳩さんもその一味でしょう、という突っ込みはナシでw
金利スワップはおそらく10年以上前に流行った『リバースフローター』の改良版でしょう。『パワード』=受け渡しの金額にレバレッジを掛けるものでしょうね。しかも、かなり長期のものでしょう。20-30年とか。で、LIBORが爆騰して運用どころか死金になってしまった。評価損がてんこ盛りになってしまって、証券会社に担保の積み増しを迫られた。いきなり150億追証を食らうようなもので、とても用意できないのでキャンパスを担保に入れて銀行から金借りて解約した…。もう落涙ものです。。
為替スワップのほうは、恐ろしく複雑なオプションを組み込んだものでしょう。『大学なのに何故外貨の運用が必要なの?』という疑問はまったくその通りですが、証券マンは『それでは差金決済にしましょう』と甘い言葉を囁くわけです。『差金決済なら外貨の受け渡しないですから、普通に運用商品とお考え下さい』と。
ノックイン・ノックアウト、ルックバック、チューザー、コンベックス、レインボー、ドラマチック、ラチェット、パワード、リバースなんちゃら…。全部オプションの種類ですが、これらを組み合わせてスワップ契約を組むと、ちょうど一年前に♪ポンド円が250円に迫ろうかという時に、150円で買えたりしました。毎月ウン億円もチャリンチャリンと運用益が入ってきたものです。
もし、大学などで運用を担当している方がいらっしゃったら、声を大にしていいたい。
『証券会社が持ってくるデリバティブ。たっぷり抜かれてますから〜、残念。やっぱりシンプルなものがいいよね、斬り!』
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まずは朝日新聞から駒大、資産運用損失154億円 キャンパス担保で穴埋め
要は大学の資金運用したたんだけど、金融危機のあおりで大きな損失を出した、と。まぁ、それなら個人も金融機関もおおヤラレしてるのでありうべしな話なんですけれども。でも、いろいろな方が指摘しているように、大学が行っていた運用は、まとまな運用ではなかったんですね。ちょいと引用しますと、
問題のデリバティブ取引は、主に金利などを交換する「金利スワップ」と「通貨スワップ」の2種で、昨年度、外資系金融機関2社と契約したという。契約額は、日本円で約100億円だった。少子化で学費などの収入減が見込まれるため、「実のある資産運用をするべきだ」と始めたという
確定した損失額は約154億円。
まず、債券だとか株だとか投信ではなくて(もちろんそれもあったんでしょうが…)デリバティブで運用ってところで(゚Д゚)ハァ? なわけでして、どうしてデリバティブ運用が、『実のある資産運用』なんでしょうかね。これって笑うところ?
で、契約額100億円に対して損失154億円…( ゚Д゚)。
債券だとか株、悪魔の商品といわれているCDOでさえ、投資した金額以上の損失は発生しないわけです。基本的にFXだってロスカットに引っかかれば、証拠金以上のロスは出ない。でもデリバティブの場合はありうるんですね。
デリバの場合、契約額は日経金融機関だと想定元本、外資の人はなぜだかノーショナルって言うんですけどw ノーショナル=投資元本って考え方ではないんですな。その辺、大学理事会が理解していたのかどうか…。『100億円ほど運用してみようか』『じゃ、ノーショナル100億で行きましょう』って感じだったに500ペリカです^^;
さて、契約していたのは『金利スワップ』と『為替スワップ』なわけですけれども、ブルームバーグではフランス系とドイツ系の金融機関と取引していた、と報じられていまする。ほぼ間違いなくBNPパリバとドイチェだと思うんですけれどもw まぁ、きゃつらはこういうレバレッジの掛かりまくったえげつないものを嵌めるのが大得意ですからね。鷹鳩の悪寒では100億の契約で5-10億円は収益を挙げてるはずです。さらに!! 駒沢大学はこのスワップを解約したそうですが、解約時にも1-2億は抜いているでしょう。世の中には本当にえげつない人がいるのですよ。鷹鳩さんもその一味でしょう、という突っ込みはナシでw
金利スワップはおそらく10年以上前に流行った『リバースフローター』の改良版でしょう。『パワード』=受け渡しの金額にレバレッジを掛けるものでしょうね。しかも、かなり長期のものでしょう。20-30年とか。で、LIBORが爆騰して運用どころか死金になってしまった。評価損がてんこ盛りになってしまって、証券会社に担保の積み増しを迫られた。いきなり150億追証を食らうようなもので、とても用意できないのでキャンパスを担保に入れて銀行から金借りて解約した…。もう落涙ものです。。
為替スワップのほうは、恐ろしく複雑なオプションを組み込んだものでしょう。『大学なのに何故外貨の運用が必要なの?』という疑問はまったくその通りですが、証券マンは『それでは差金決済にしましょう』と甘い言葉を囁くわけです。『差金決済なら外貨の受け渡しないですから、普通に運用商品とお考え下さい』と。
ノックイン・ノックアウト、ルックバック、チューザー、コンベックス、レインボー、ドラマチック、ラチェット、パワード、リバースなんちゃら…。全部オプションの種類ですが、これらを組み合わせてスワップ契約を組むと、ちょうど一年前に♪ポンド円が250円に迫ろうかという時に、150円で買えたりしました。毎月ウン億円もチャリンチャリンと運用益が入ってきたものです。
もし、大学などで運用を担当している方がいらっしゃったら、声を大にしていいたい。
『証券会社が持ってくるデリバティブ。たっぷり抜かれてますから〜、残念。やっぱりシンプルなものがいいよね、斬り!』
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そうそう。また、オプション。
気が向いた時に、教えて下さいね^^
あまり、買ってみようと思う本もなく・・・自分の中で、急ぐことはないので、ほったらかしてるのですが^^;
おもしろくなくて良いので、わかりやすくでお願いします(笑)
楽しみにしてます^^m(*- -*)m
気が向いた時に、教えて下さいね^^
あまり、買ってみようと思う本もなく・・・自分の中で、急ぐことはないので、ほったらかしてるのですが^^;
おもしろくなくて良いので、わかりやすくでお願いします(笑)
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