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2008/07/13 (Sun) 【鷹鳩】リスクリバーサルから相場を読む-その2

前回までのあらすじ。

ついに闇の帝王、ダースベンダーの居城にたどり着いたサマンサであったが、ダースベンダーを倒すためには伝説の銃『リスクリバーサル』が必要であった…。『リスクリバーサル』の在り処を知っているという老人の後を付いていったサマンサであったが、実は老人は第3の勢力が送り込んだスパイであった…。

さて、現在USD/JPYは106円。1ヶ月後の107円コールと105円プット。本当は同じ価値になるはずなのに、実際は105円プットの方が価値があるという話でした。

なんでか? 考えてみました?

それは単純に円高に備えるオプション=USD/JPYプットの方が需要があるから。

皆さん、まっさらな気持ち考えたとき、やはり毎日金利が入ってくる円売りポジションのほうがすんなり入りやすいですよね。特に4月からはじりじり円安、ここの所、あまり動かないとあっては、スワップが入ってきたほうが安心感がある。市場参加者もそう考えて不思議は無いわけです。そうすると、万が一の超円高に備えて、保険をかけときたいという需要が出てきます。

逆に、きたるべき円高祭りに備えてUSD/JPYショートの人は、どちらかというと短期トレード中心。長く持つほどスワップの払いがあるし、円高祭りになってから飛び乗っても間に合うし。円高を予想するひとには、あまり万が一円安になったときのために保険を掛ける(USD/JPYコールを買う)インセンティブは働かない。

続いて実需の輸出企業・輸入企業。

海外でがっぽり稼いだ自動車会社さん。どのタイミングで外貨を円に換えるで業績が大きく変わるわけです。パニック的な円高になったら涙目なわけなので、どんどんヘッジします(USD/JPYプットを買う)。

逆に輸入企業。結構先まで輸入の決済が確定しているわけなので、あらかじめUSD/JPYの買いを予約しておくケースが多い。長いものだと10年先までのUSDをもう既に予約している場合もあるんです。最悪、円安で輸入金額が増えてしまった場合、消費者に価格転嫁してしまえばいい。『円安のため値上げします』って、たしかヴィトンとかであったような。。結構聞きません?

てなわけで、市場参加者は円高への備え(USD/JPYプットを買う)のほうが需要が高いわけです。

そして、その需要がどれだけ高いかを表す指標が『リスクリバーサル』なわけです。

リスクリバーサルでは、下値警戒感の後退に1ヶ月物は2.95%⇒2.65%

したがって、上の文章は円高への備えの需要が減っていることを表してますね。

さあ、これでボラティリティとリスクリバーサルに注目して相場に臨めます!! 

はっきり言って、この2つに注目できるということはプロ並みですよ。プロでもリスクリバーサル? 何それ? って人もいますから。



次回は『原油と為替の関係』について書くつもりです^^

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2008/07/13 20:26 | [ 編集 ]


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2008/07/15 00:55 | [ 編集 ]


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