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2010/05/30 (Sun) システミックリスクに発展するとやばい【鷹鳩】

相変わらず不安定な相場つきです。発端はギリシャですが、もう欧州全体へ波及してしまい、ソブリンだけではなく金融機関へも影響。

金融機関がギリシャ国債を保有しているというのもありますが、そもそもユーロ圏への根本的な信頼が揺らいでいることが原因でしょう。

まずCDS。GPS(ギリシャ・ポルトガル・スペイン)のソブリンCDSは依然高止まりしています。ギリシャは一時よりかは低下したものの、700bps。ギリシャ国債の保障を受けるには7%の保険料が必要になります。ポルトガルで300bps、スペインで250bpsくらい。国家の債券なのに非常に高い保険料を求められます。

それともうひとつ。LIBOR金利。

LIBORとはロンドン銀行間取引金利のこと。この金利が一方方向で上昇しています。年初は0.25%で推移していたのが今は0.55%まで上昇。どういうことかというと、金融機関がお互い疑心暗鬼になって安い金利では資金を放出したがらない。なのでLIBOR金利がじわじわ上昇してしまうと言う。

これはリーマンショックの時も同じ。リーマンの時はLIBORは5%10%当たり前だったので、そこまでではないですが、これから更に欧州金融機関の破綻が囁かれ、システミックリスクに波及すると第2次リーマンショックに発展する可能性も捨て切れません。

CDS、LIBOR、VIXなどの動きには要注意です。



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2010/05/20 (Thu) CDSを買うということ【鷹鳩】

Cステでも書いたんですけどドイツが新たな金融規制に乗り出しました。

独のカラ売り規制、思惑先行で市場は混乱、効果には疑問の声も(モーニングスター)

 ドイツのカラ売り規制に波紋が広がっている。ドイツ金融当局は18日、国内証券取引所で取引可能なユーロ圏16カ国の国債カラ売り禁止(ネイキッド・ショート=株・債券を借りることなくカラ売りする手法)と、ユーロ圏諸国を対象にしたヘッジ目的以外のCDS取引の禁止(ネイキッドCDS)、独金融機関10社の株式カラ売り規制を発表した。禁止は5月19日の深夜零時から2011年3月31日の24時まで。

 ユーロ圏諸国の投機的ショート禁止が目的で、大量のカラ売りによる債券価格の乱高下を落ち着かせたいとの目的がある。もっとも、次は金のショートが禁止するのではないかとのうわさや全ドイツ株に規制の対象を広めるとの話も出ているため、発表後は規制による欧州経済の先行き不安を招き、思惑とは逆に市場はやや混乱することとなった。




国債の裸売り、株の裸売りはダメよと。でもってCDSの買いもダメなんだと。いやはや、なんという規制強化(笑)。CDSだけ買いがだめなんですね。というのもCDSとは保険商品ですから、ロングは保険の買いになるわけです。例えばギリシャCDSの保険を買った人にとっては、ギリシャが破綻してくれた方が保険金を受け取れてハッピーなわけです。

だからCDS買いで水準を買い上げることによって不安を煽り、ますますギリシャの状況が悪くなるって仕掛けることができるんですね。

本当にギリシャ国債を持っている人はヘッジ目的でCDSを使ってもいいけど、単に破綻を予想してCDSを買うのはダメよってことですね。しかし、これを禁止するって事は自由なトレードを禁止するってことです。金融規制強化⇒競争力低下⇒ユーロ圏から資金流出 って連想も働くような気がします…。


しかし、気になるのはCDSロングは規制しておいてショートにはお咎めなしってところ。だってCDSを売る人がいれば反対でロングになる人がいるし…。それはいいのだろうか…。【鷹鳩】もう少し突っ込んだCDS劇場でも書いたとおり、CDSを売ることでシンセティックCDOという新たな金融商品を生み出すことが出来るのです。


CDSについてはCDSカテゴリでも詳しく書いていますし、書籍であればクレジット・デリバティブのすべて第2版がベストです。



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2010/05/01 (Sat) もしもスラムダンクが投資マンガだったら-その2【鷹鳩】

あきらめたら そこで樹海逝きですよ?

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牧「藤真はトレーディングではテクニカル派だ。

  自分を抑え冷静でなくてはならない。

  奴は指標の時だけテクニカル派の重責から開放される。

  スキャルピング派としての奴はクールとは程遠いぜ。」

藤真「っしゃあ!!」

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監督「中東がまた来るぞー!気をつけろ!」

おっちゃん「蹴散らせ。寛ーーー」

グワシャッ!

監督「…いつまで操縦してるんだ!」

おっちゃん「あちゃ!またやった!

ダメだろヒロシ、いつまでもロスカット刈してたら。ありゃあ個人投資家も切れるわ」

寛「へへ…おっちゃん。

オレがポジションぶち込むと…5~6人底で損切ってるだろ。

それを上から見下ろすが好きなんだ。」



三井「静かにしろい この音が……

ティローン♪(利食い)

オレの心を甦らせる 何度でもよ」

slammitsui.jpg



安西「桜木君……白状します。

   君のロスカットアラートにはすぐに気づいていた。

   気づいていながらトレードを止めさせなかった。

   ……止めさせたくなかった。

   どんどん膨らむ君のナンピンを見ていたかったからだ……。

   トレーナー失格です。

   あと少しで一生後悔するところでした」

桜木「オヤジの栄光時代はいつだよ…。 プラザ合意の時か?

    オレは………オレは今なんだよ!!」





てなわけでお付き合いありがとうございました。書きながら思ったのですが、ひとつひとつのシーンが完璧に覚えています^^; やはり私の中ではベストな漫画ですね。読み直し必須でしょう。てなわけで漫画喫茶か全巻セットを大人買いするか^^;



SLAMDUNK(スラムダンク) <1~31巻完結> 井上雄彦


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