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2009/12/26 (Sat) 閉めましてさようなら【鷹鳩】

岡藤商事のセミナーも無事終了しました。年末のお忙しい中、来ていただいた方々ありがとうございました。

さて、2010年新たな年がスタートしました。旧年2009年、皆様はどう過ごしたでしょか? マーケットを振り返ってみましょう。



2009年は2008年の悲惨から復活を印象付けるマーケットでした。リーマンショックのヘドロに24年間埋まっていた『カーネルおじさん』が引き上げられたというか。

といっても3月までは『新型インフルエンザ』並にリーマンショックの影響を引きずって株価は暴落…クロス円も酷いものでした。4月にはいると悲観派と楽観派との『政権交代』。全世界の中央銀行が『鳩山ママ』並に手厚いお金を出したことで世界恐慌を免れて、株価は息を吹き返しました。

そこから秋までは『蓮舫』の勢いで株価上昇。年末にかけてドバイやギリシャに『薬物汚染』が見つかりましたが、今後市場を動かす大きな材料になるかと言うと、『エコポイント』同様、効果に疑問です。

世界的に株価は復活したけれど、世界株価の『事業仕分け』で日本は削減されてしまったようで、日経平均は『草食男子』の如く大人しくなってしまいました。

日本の金融業界に目を向けてみると『歴史ブーム』の中、国取合戦が行われました。日興シティからは日興コーデ証券が『派遣切り』にあって身売りされました。

見事、日興を手に入れた三井住友ですが、大和証券との手を切ることに。これで大和は独立系証券会社になり、後ろ盾を失ったわけですが、大和の幹部は『裸になって何が悪い』と言ったとか言わないとか…。

住友信託と中央三井、新生とあおぞらの経営統合も発表されましたが、一般には馴染みのない銀行なだけに『ぼやき』としてスルーされたようです。そういえば、『ファストファッション』の如く、次から次へと新たな公募増資を行った金融機関も話題になりました。

金融機関以外だと話題をさらったのはJALでしょうか。政治の世界で進んだ『脱・官僚、脱・派閥』ができないまま来てしまって経営が破綻してしまいました。金融機関への債務を『ごめんね・ごめんね~』と返済しないようです。全然謝っているようには見えないですが…。

新年は『軸がぶれない』一年にしたいですね。




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2009/12/23 (Wed) どうする♪? 愛する~?♪【鷹鳩】

明日は待ちに待ったクリスマスイブ…ではなくてアイフルの事業再生ADRの結論が出る日。

チワワのCMで有名になった消費者金融のアイフルは、利息制限法の影響で過払い金の返還請求が殺到。資金繰りがにっちもさっちもいかなくなって、ADRと呼ばれる私的整理作業に入っています。ADRであれば、法的整理と違って、法的には企業がそのまま生き延びることになりますし上場も維持できる、とメリットがあります。ただし、全金融機関の同意が必要なわけで、アイフルの場合取引金融機関は50にも60にも上るということで難航しているようですね。

2週間ほど前でしょうか。某GSがアイフルに債権買取請求みたいな記事が出ていましたね。まぁ、こういうネーム(GS)が出てくるってことは裏では絶対に何かあるんでしょうね。基本的に彼らは儲けにならないことはしませんからね。

もしかしたら、しこたまアイフルのCDSを保有していて、債権買い取れーと申し立てることでADR成立を阻止しようとしているのかもしれません。仮にADRが成立しなくてアイフルが法的整理を選んだ場合、CDS保有者は保険金を受け取れるわけです。つまりGSにとってアイフルが死んだ方が自分たちの利益になると(本当かどうかわかりませんが)。。

こうなるともう、モラルハザードですよね。金融機関が自ら進んで企業を破綻へと導く…という。恐ロシア。

さて、冒頭に申し上げたように、24日がアイフルのADRの3回目の会議。これで纏まらなかったら、法的整理へと進む可能性が大。さて、どうなるか…。



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2009/12/21 (Mon) 今週の見通し【鷹鳩】

【ダウ】
10500ドルは重たい。

アブダビがドバイを支援との報道や発表される経済指標は予想を上回るものが多かったものの、上昇に勢いはなく反落。
ドバイ、ギリシャへの不安からリスク警戒モードが解けないことに加えて、シティが公募増資を決行。
最近の日本株と同様、銀行の増資によって株価を押し下げる要因となったようだ。
また、債券市場において米国金利が上昇していることも嫌気した模様。

クリスマス週に入り、流動性はガクンと落ちてしまうだろう。
年末でポジション調整なのか、本当にリスク回避で下げているのかイマイチはっきりしないところ。
今からあわててポジションを取りにいっても…と思う。
もう年末なのでゆっくり過ごすのが吉。ポジションある人はとりあえず見切りをつけてスクエアに。



【為替】
前回は『米金利も重要であり、米金利上昇=ドル上昇という公式を意識するのが良い』と書いたが…。
その通りで、とにかくUSDが強い。
EUR/USDがその犠牲(?)になっており、大きく下落。
EURはギリシャの格下げで混乱しているところに、オーストリアの大手銀行ヒポが国有化されるというニュース。
東欧でも火種が燻っており、東欧、ギリシャの信用リスクが落ち着かない。
スペイン、イタリア、ポルトガルも足を引っ張っている。
一方の米国は、インフレ関連指標が非常に強く、米国金利は上昇。
FOMCでは、緊急流動性供給政策を止める措置が取られ、いよいよ出口に向かうか、と見られた。

ただ、最近のUSD上昇が、年末前の単なる一時的なUSD買戻しなのか大きなトレンド転換なのかは微妙。
どちらにせよ、大きく動いているのはUSD絡み。
クロス円は封印して、USDの動きに注目しよう。
CFDでドルインデックスを取引するのも面白い。


【コモ】

USDの強さが際立っているので金は下落。
リスク資産への不安もあるので、前週ほどの下落にはならなかったが。
いい具合に調整が入って、買いやすくはなったが、まだまだ様子見。
USD買戻しが終了したのを見計らってロングを仕込みたい。
じっくりじっくり持てば、高確率で利益をもたらすポジションだと思う。
最近のマネー誌はとにかく『金投資』の宣伝が凄い。
こうしたフローが金価格を支えることになろう。


FX攻略.comで『プロがなんぼのもんじゃい!!』という連載が始まりました。(2月号からです)
まぁ、タイトルどおり(?) プロがなんぼのもんじゃいという心構えで書いていきますのでよろしくお願いします。

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2009/12/13 (Sun) 今週の見通し【鷹鳩】

【ダウ】
調整かと思われたが、下値しっかり切り返し。

最初のショックは、ギリシャの格下げ。
フィッチという大手格付機関がギリシャの格付けをA-からBBB+へと格下げを行った。
また、時を同じくしてドバイ関連企業の一斉格下げ、ナキールの赤字決算と悪材料がそろい踏み。
投資資金は一旦、安全資産へ流れる展開となり、株は売られた。
先日のドバイ・ショックに続き、ギリシャ不安も出てきており、更にスペインも格下げ。
これは、株は調整するかなと見ていたが、下値では切り替えし。

世界的に国家への不安感が高まっているが、発表される米国内の経済指標がすこぶる強い。
特に金曜日に発表されたリテールセールスはかなりのポジティブサプライズであろう。
マーケットも大きく反応。株は上げ、債券は売られ。

前週の雇用統計に引き続き、足許の経済状況は回復基調にある米国。
弱い国が足を引っ張る欧州、政治が迷走している日本に比べ、元気が出てきたか。

今週はインフレ指標が発表される。こちらも予想以上だと、ますます勢いづくだろう。
10,500ドル超えを期待したい。


【為替】
前回はJPY売りと言ったが…。
ギリシャ・ドバイの話でリスク回避モード&ドル買戻しでクロス円は下落。
リスク回避の場面ではJPYが買われ、米経済指標の上ぶれで米国金利が上昇⇒USD買いということ。
JPY強いUSDも強いとなるとクロス円は下がるしかなくなる。
週央からはJPYも売られてきたが、なんせEUR/USDやGBP/USD、AUD/USDと軒並み頭が重たいのでクロス円も上値が重たい。

今は、米国の経済指標の良好、金利の上昇、FRB利上げか?というのが一番のテーマ。
ドル主体の相場であり、ドルインデックスを注視しながらのトレードを心がけたい。
また、米金利も重要であり、米金利上昇=ドル上昇という公式を意識するのが良い。


【コモ】

えいやっと金ショートも面白いかもしれない。と書いた前回。
金価格は想定以上の下落に直面した。
理由はドルの買い戻し。そして金利の上昇。

金利が上昇すると、金は下落する。
金価格と低金利と【鷹鳩】  http://cfd-station.com/article/33875343.html

ちょっと長いけれど引用する。

金というのはそれ自体が利金を生み出さない金融商品です。
厳密には金のリース市場というのがあって、持っている現物の金をリースに出すことでリース料をもらえるのですが、
今は本当に微々たる物(あるいはゼロ)なので無視します。
さて、利息を生まない商品である金。もし金を買わないで国債などを購入していれば、その分の利息収入があるわけです。
これを経済学用語で『機会費用』って言いますけれども。

今の市場金利がかなり低い水準にあるということは、この『機会費用』が小さいってこと。
手元にある現金で金を買っても、国債を買っていれば得られた利息が小さいので、あまり躊躇なく金に資金を振り分けられるってことです。

しかも、米国は若干インフレ気味ながらも経済回復のほうに目がいって政策金利を上げれないでいます。
インフレなのに国債の利回りが低い…。実質金利は超低金利なわけです。
だったら、USD安、通貨信任低下、コモディティ高で金利がつかなくとも金を買っとけって話になりますよね。

米国が利上げを真剣に議論し始めない限り、USD安と金上昇のトレンドは止まりそうにない、というのが私の見方です。


最後の一文。まさに今の状態だ。
米国が利上げを視野に入れてきたので、USDが買われ金が暴落している。
FRBが本当に利上げに傾けば、このトレンドは継続と言うことになる。





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2009/12/06 (Sun) 今週の為替予想【鷹鳩】


【為替】
金曜日の雇用統計がすべて。

金曜日までは基本的にUSD安JPY安のトレンド。
USD安は毎度のことだが、世界的にリスク選好時のドル・キャリーの流れ。
一方、日本では鳩山・菅・藤井・亀井あたりが盛んに円高けん制。
前週には日銀によるレートチェック、また先週は日銀の緊急決定会合が開かれた。
これにマーケットは反応。緊急会合なので『日本、利下げか!?』との思惑が働いた。
といっても、『もう日本を見限った』といった感じか。JPYが売られる土台が出来上がった。
逆にECBは緊急の資金供給政策を縮小しており、出口へと一歩進んだ格好。

さて、運命の雇用統計。結果は、桁間違いをしたか!?というくらい強い数字だった。
従来の反応ではUSD売りJPY売りのはずだが、このときはUSD買いJPY売りでドル円が急上昇。
EUR/USDやGBP/USD、AUD/USDは大きく値を下げる展開に。
どういうことかというと
■ ここまで強い雇用統計が出るとFRBは利上げをしなくてはならない
■ 来年6月のFOMCで利上げをする確率が急上昇(53%)
■ USD金利が急上昇⇒USD買い 
ということなのだ。
それにくらべて、日本銀行は…。更なる金融緩和策を発表したばかり…。
FRBと日銀…。ドル円が爆騰するのも、じつは当然の話なのかも…。
週間で5円近く円が下落していますが、これは1999年以来最大の下げ幅だそうです。はぁ。

悲しいかな、自分の住んでいる国の弱体化にかける戦略しか思いつかない。
JPY売りでOK。鳩山政権が頓挫するまでは…。





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