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鷹鳩
金融市場の燃えカスです。リスク選好的な人生を歩んでいます。ボラティリティを愛しています。Greed is good

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2010/03/06 (Sat) 他では絶対聞けない為替の真実物語~その10

トレコミュで連載していたものの転載です。





最後に

Sarah「いやあ。鷹くん鳩ちゃん。長時間の質問攻め。お疲れ様でした★」

鷹「ほんま疲れたな。ビールでも飲みたいわ」

鳩「取っ払いのギャラとご飯は?」

Sarah「…。そ、そもそもこの企画を思いついたのはね。ひょんなことから為替の世界に足を踏み入れたものの、sarah 自身まだまだ知らないことがたくさんあるな~って思い知らされたからなの。実際に、プロのトレーダーが身近にいるって奇跡的なことじゃない? こりゃあ色々聞くしかないって思いまして、無理やりこんな企画を提案しちゃいました。本当に感謝感謝♪♪♪」

鳩「読んでくれた人も楽しんでくれたら、鳥・冥利に尽きるわ」

Sarah「改めて色々聞くと、やっぱりさすがプロよね。」

鷹「そうかな。でも、読み返して欲しいんやが、結構『当たり前のこと』しか言ってへんよ。まぁこの『当たり前のことを当たり前にする』のが難しいんやけどな。特に負けている時は」

Sarah「個人トレーダーって、情報が少ないし、何も知らないで無鉄砲に相場に参加する人がほとんど。Sarah もそのうちの一人だったし。でも、知らないことの不安、これで果たしていいの?なんて疑問をぬぐえないままトレードを続けてしまって、はい大失敗。なんていう人も少なくないのよね。だから、ちょっとでも知識を身につけてほしかったわけ。」

鷹「そのお手伝いが少しでもできたなら、鷹・冥利に尽きるわ」

鳩「ちょっと、真似しないでよ」

Sarah「…。Sarah&鷹鳩会談で一番知ってほしかったことは、プロって何を考えて、どういう姿勢でトレードに向き合っているか。そこをがっちり盗んじゃいましょ★★★」

Sarah「というわけで、Sarah&鷹鳩のコラボ企画「プロの銀行為替ディーラー“鷹くん鳩ちゃん”に聞いた他では絶対聞けない為替の真実物語」おしまい!!ciao ciao!!!」


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2010/03/04 (Thu) 他では絶対聞けない為替の真実物語~その9

トレコミュで連載していたものの転載です。





プロに聞く、為替相場観

Sarah「相場の流れ、テーマという話が出たけど、最近の為替相場はどうなの?」

鳩「ずばり、名付けるなら『火事が起こった映画館相場』ね。みんな出口に向かってダッシュってね」

Sarah「なんか意味不明なんですけど…」

鷹「リーマンショックで利下げラッシュしたからな。そのしっぺ返しが出てきているんよ。その金融緩和を引き締めに転じる時期を探っとるんやろな。これを出口戦略と言うんやが…」

鳩「豪州圏は10月から連続で利上げを実施ね。ユーロもこないだのECBで異常な資金供給を縮小するって話だし…。こないだの雇用統計を受けて、米国も追随するのは必至と見られているわ。そうした時、金融緩和とともにドル安円高になってきた流れが逆流するって考えるのは自然じゃないかしら。実際84円台までいったUSD/JPY も、米国利上げがあるかもと意識されだすと一気に盛り返しているわね」

Sarah「日本も利上げしたら一緒じゃない?」

鷹「日本はすぐには利上げできんやろうな。なんだかんだいって日本のインフレってのはありえへんのや。またデフレデフレって騒いでるやろ? デパートの500円弁当とか980円ジーンズとか。鳩山・菅・藤井・亀井の強力タッグで利上げなんてできっこないしな」

鳩「でも、米国の利上げも早いペースではなさそうね。今のところ早くても6月かしら。そうするとインフレに一番噛み付いているAUD が上がりやすい相場になりそう。鷹くん鳩ちゃんとしてはAUD/JPYの上昇に賭けて見るわ」

Sarah「ちなみに個人トレーダーがやる、スワップトレードでおススメのペアは?マイナー通貨ってどう思う?sarah はやらないけど。。。」

鷹「スワップトレードねぇ。何事にも言えると思うんやが、『リスクとリターンは裏返し』『美味しい話はない』。マイナー通貨についても同様。高金利ってことは『高金利にしなくては資金が集まらない』ってことなんやから。南アフリカランド、トルコリラ、アイスランドクローネ…。きらきら輝いて落ちていったな…そもそも国力がない国の通貨はいつ暴落してもおかしくないんよ。要注意!」

Sarah「最後に一つ。尊敬するトレーダーは? その理由を一言」

鷹「正直言っていないな。あえて挙げるならわしの為替の師匠やな。マスコミに出とるわけやないが、鷹くん鳩ちゃんが今日喋らせてもらったほとんどが、この師匠から教わった心得や」

鳩「FXを始めて、国際情勢にも興味を持つようになるわね。利益を上げつつ、経済・国際関係にも強くなれれば一粒で2度美味しいわね」

Sarah「いやー、このコラムを読んでくださった方も、こんな面白いコラムも読めて、一粒で2度美味しいんじゃない?」

鷹・鳩「自画自賛かよ!」


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2010/03/01 (Mon) 他では絶対聞けない為替の真実物語~その8

トレコミュで連載していたものの転載です。





プロのトレードマインドとは

Sarah「プロのトレーダーの脳みそについて知りた~い★★★  今から言うことについてどう思うか聞いていきたいんですけど。。。まずは『リスクヘッジ』」

鷹「為替の世界だけでリスクヘッジって難しいんちゃうかなぁ。それにヘッジしちゃったら儲からないでしょ。為替のポジションと金利のポジションとでリスクヘッジすることは良くやってるけどな」

Sarah「? 為替のポジションと金利のポジション?」

鳩「ちょっと難しいんだけど、寝ないで聞いてくれる? 今、各国中央銀行の出口戦略が注目されているわね。早々に利上げを開始したAUDが買われていて、追加の金融緩和を行ったJPYが売られている流れでしょ? 為替と金利の動きが連動してるわよね? だから、例えば、為替でAUD をロングしてると『豪州圏の利上げがストップしたらAUD が下落する』というリスクがあるわよね。そこで『AUDの金利が下がると儲かる』金利のポジションを持っておく。そうすると為替のリスクをある程度リスクヘッジできる、というわけよ」

Sarah「個人には難しそうね、金利のポジションでヘッジするのは」

鳩「最近はそうでもないみたいよ。CFD っていう商品が出てきて、個人投資家でも小額で金利のポジションも持てるようになったのよ。勉強が必要だけどやってみる価値はあり」

Sarah「そうそう、Sarahも一緒にCFDステーションってサイトを運営していて、とっても勉強になってるわ。へー、CFDってそういう使い方もあるのね。 CFDって何ですか? という人のために簡単に言うと。。。」

鷹「簡単に言うと『FX の株・金利・原油版』。証拠金でレバレッジ掛けて、株や金利や原油のトレードができるんよ。鷹鳩がCFD の説明をしいてるブログもあるので、興味ある人は検索してな」

Sarah「続いて『ロスカット』」

鷹「トレードのすべてといってもええな。ロスカット。とにかく間違ったと思ったらロスカット。わしの師匠が良く言っとった。『Market is always right. Loser is always wrong』  相場が間違ってるんやない、お前が間違っているんや、と」

鳩「鷹くんは英語の文法も間違っているけどね」

鷹「…」

Sarah「つぎは『資金管理』、ってプロにもあるのか知らないけど」

鳩「これも超大事。資金管理というか、ポジション管理、そしてPL 管理ね。今のポジションの損益影響度、どれだけ損失に耐えられるのかなど。毎日管理しなくちゃ駄目よ。うりゃーってトレードするのと同じくらい、その後のマネージメントが大事」

Sarah「!?PL 管理とは?どれだけ損失に耐えられるのかっていうと、つまりその。。。?具体的には?」

鷹「Sarah さんのおっしゃる通り、このポジションでどれだけの利益を狙っていて、損失はどこまで耐えられるかということや。どこまで下がったらロスカットして損失はどのくらい。ポジションを取る前から計算しとくのが理想や」

Sarah「最後になりました。『メンタルコントロール』」

鷹「負けが込んで熱くなるのは最悪や。常に冷静に。かといって勝負どころで大きく張れないのも考え物や。これもまた、わしの師匠の言葉。『相場は9 割がどっちに動くかわからない時間。残り1 割は相場の方向が分かる時間だ。この1 割に思いっきりポジションを張れ』」

鳩「1 割が来るまでは冷静に相場を見極めることね。冷静と情熱が大事。ん? どっかの映画のタイトルみたいね?」


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2010/02/27 (Sat) 他では絶対聞けない為替の真実物語~その7

トレコミュで連載していたものの転載です。





最高の利益、最高の損失。ディーラーの適正

Sarah「ちなみに、一日で最高いくらくらい勝ったり負けたりしたことがあるの?」

鳩「勝った最高は一日7000 万円。去年夏の円高のときに、あらゆるクロス円をショートにしてたのよ。逆に負けたのは1 億円かな。これも、サブプライムショックの時に為替と金利差のダブルパンチで思いっきりやられた時」

Sarah「1 億!?さすがにショックだった? そのあと、どうやってリカバリーしたの? しばらくトレードできなかったとか? そもそもなんでそんな失敗しちゃったの?原因は?」

鷹「ショックやったな。朝、会社に行くのが嫌で嫌でしょうがなかった。原因はかなり専門的になるんで割愛。まぁ、円高&外銀の日本円調達危機の影響をもろに受けるポジションだったということや。ちなみに7000 万円の勝ちはこの1 億円の負けの直後。リカバリーできたで」

Sarah「え~さすが★★★どうやって気持ちを立ち直らせたの?やっぱり仕事だから。って割り切っただけ?リハビリにポジションを減らしたとか。それでも淡々と続けた。とか。Sarah がよくやるのは、大きくドローダウンが発生したときは、トレード回数を極端に減らすこと。エントリー枚数を減らすこと。あとは、取引口座を変えること(笑)。くらいかな。特に難しいのは、資金が減ったときのレバレッジ調整。100万円で10 枚エントリーできていたのが、資金が50 万円になってもまだ10 枚で行こうとする。一旦枚数を増やしてしまうと、減らすのってなかなか難しいでしょ?100pips 動いたとき、今までは10 万円勝っていたのに。。。。なんて思うしね。そういうのってプロはどうやってコントロールするのかな?」

鳩「いや、正直に言うと『直後』って言っても一週間空いていたんだけどね。その間の一週間は相当苦しかったわよ。損失限度も近かったし。3 日間はポジションを取らないように、リスクを落とす方向に集中してたわ。そして、頭を冷やしつつ、取り返すんだという熱だけは冷まさないようにしてたわ。で、ワンチャンスをものにしたと」

Sarah「そうそう。素朴な疑問! 鷹くん鳩ちゃんがトレーダーになろうと思ったきっかけは?」

鷹「学生のころからマーケットが好きやったんよ。大学も行かんとテレビ東京の株式番組見とった」

鳩「相場を分析してお金を賭ける。勝ち負けがはっきりする。勝者がすべて。大学の授業とは全然違う世界よねー。特に年齢だとか態度だとかでギャーギャー言われようと、勝ったら評価される。これがマーケットに興味を持った理由かしらね」

Sarah「プロのディーラーってやっぱりがっぽがっぽ儲かるんですか?」

鷹「答えにくい質問やなー(笑) 会社次第と言ってお茶を濁しとこか」

鳩「皆さんもご存知のとおり、日本の会社はまだまだ年功序列。若いディーラーがいくら優秀で稼ごうとも、年長者ディーラーには給料では勝てないのは事実ね。逆に外資系では稼いだ分だけ給料が貰える。20 代で1 億円の年収も狙えるわ。ただし、ほとんどが1 年契約。プロ野球選手と同じで結果が出ないと1 年でクビ」

Sarah「なりたいって言ってなれるもの? やっぱり適正ってあるの?」

鷹「適正ねぇ。まず市場に興味があって努力する人。好奇心旺盛な人。気持ちの切り替えが早い、冷静ながらも大胆な人かいな」

鳩「本気で目指すなら、学生さんなら就職活動で金融機関から内定貰うこと。ディーラーやりたいって言い続けることね。すでに社会人の方、大人しく個人でがんがんトレードしましょう(笑)」

Sarah「話は変わって。。。男と女ってトレーダーとしてどっちがむいていると思う?」

鷹「男かな…? 感情的になるのはあまりよろしくないからな。あと、体力も必要やからな」

鳩「精神力という面では女性かもね。もちろん最後は個人によりけりだけど」

Sarah「FX は投資ではなく投機だって言う人がいるんですけど。どう思います? FX ってギャンブルだと思う?」

鷹「言葉の問題やな。そもそも投資と投機とギャンブルの違いって何なんやろ? ただ、競馬・パチンコと違うところは、透明性の高いフェアなマーケットで努力が実を結ぶってことやな。そういう意味では運まかせのギャンブルではないと思うで。ただ、FP なんかがおススメすする投資信託・分散投資なんかと比べたらギャンブルやな(笑)」

Sarah「sarah は、ギャンブル性を理解せずにトレードを始めた人は、失敗する確率が高いと思うんですけど、どうでしょうか?」

鳩「それはその通りね。意識としては『ギャンブル、余裕資金の一部でやるもの』と捉えなければ精神衛生上もよくないし。一方で『ここが勝負どころ。大枚をつぎ込む』っていうギャンブル魂も必要ね」


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2010/02/23 (Tue) 他では絶対聞けない為替の真実物語~その6

トレコミュで連載していたものの転載です。





隣のトレーダーと損切り

Sarah「機関トレーダーって、机隣合わせて、個々に違うトレードしているんでしょ? ってことは、隣の席の人同士でポジションチェックとかするの? 俺ショートもっているけどお前は? どっち? みたいな。。。反対ポジション持っていると、不安だからロングに持ち直しちゃったり。。とかするの? 面白そうですね★」

鷹「ふふふ。鷹くん、心の一句。『必勝法 上司がロング 俺ショート』」

鳩「人のポジションを気にした時点で負けね。判断が鈍るわよ。逆に負け続ける人には聞きまくったほうがいいわね。もちろん彼とは逆のポジションを持つと」

Sarah「個人トレーダーは目の前のPC だけがお友達。めちゃめちゃ孤独なのよね。情報収集も専らネットのみ。情報交換ができる相手がいるってうらやましいですね。ちなみに鳩ちゃんがトレードでうまくいかないときの克服の仕方を教えて★」

鳩「ふて寝」

Sarah「…。なんか、心構えとかそういうのは?」

鳩「まずは、一旦すべてのポジションを切ることね。そして冷静になってなんで負けたのかを振り返る。勉強と一緒で復習が大事なのよ。ちなみに、ポジションがスクエアでないと反省できないからね」

Sarah「そうそう!!!sarah のトレーダー仲間もみんな口をそろえて言う言葉、“ポジションをスクエアにすること”これ超大事ですよね!やっぱり。でも、なかなか踏ん切りがつかなくて結局塩漬け。って人が大半。ちなみに鷹鳩さんはスクエアにするタイミングってある?

sarah のお師匠さんは、ロスカットするのにいいタイミングなんてない。トレンドと逆らっている時点でもうそのトレードは失敗したんだから。ポジションはいつ切っても一緒。なんていう塩辛いことをいつもいってるんですけど。。。なので、sarahもよく、塩漬けポジションいつ切ったらいいですか?なんていう相談を受けるんだけど、本音では“今すぐ切りなさい”と言いたいの。。今日切っても明日切っても一緒だから。

また戻りそうになったらそこから持ち直せばいいだけだしね。ま、“結局切るも切らないも本人次第ですよ。”なんて言葉を濁してはいるんだけど。。結局何週間か経った後、塩漬けポジションを切りました!って言う人はほとんどいないのが現実。1円戻るまで待とう。。。なんて踏ん切りがつかず結局もちっぱなしなのよね。」

鷹「さすが良い事おっしゃるな、お師匠はん。北斗の拳やないけど『すでに死んでいる』ポジションなど、無駄無駄無駄無駄~。含み損で苦しい人、とにかく損切りしぃや。精神が非常に安定するで。そっから反省や」


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