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金融市場の燃えカスです。リスク選好的な人生を歩んでいます。ボラティリティを愛しています。Greed is good

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2011/06/01 (Wed) 個人トレーダーからプロトレーダー【鷹鳩】

最近はトレーディング会社にも逆風が吹いています。
リスク規制が高まり、思うように成果が上がらなくなったり
親会社の意向で閉鎖を余儀なくされたりするケースもあり。
今年の3月には住友商事系の大手トレーディング会社、住商エレクトレードが閉鎖されました。(実は私もひそかにここに入ることを狙ってもいましたが(笑)

そんな中、生き残りをかけて実力のある個人投資家を雇い入れる会社もあり。
個人投資家として利益を挙げて、その後組織に入ってプロディーラーとして活躍する人も多いです。
個人でやっていてもそれで生活していたら立派なプロですが、ここでは金融機関に所属して、という意味です。
FXトレーダーさんでもいましたよね。有名になって雑誌などで紹介されて外資系金融機関と契約した、とか。

なので個人投資家の方でも職業としてトレーダーやりたい!と思えばチャンスはあると思います。

googleで検索してもほら、こんなに 

ただ、実際のところは、現在金融機関でマーケット関係の仕事をしている立場じゃないと、メガバンクや有名外資系金融機関に採用されるのは難しいでしょう。

ずばり狙い目は歩合ディーラーが多い、中小地場証券やファンド会社。
ここは、学歴・経歴よりも実力、もっといっちゃえばどんだけ稼いでくれるの?ということを重要視してます。トレーダーも皆、職人みたいな方ばっかり。
かなーり濃い職場で刺激になります。

最近 三晃証券が個人投資家も対象にディーラー募集していたので、書いてみました。

三晃証券ディーラー募集 





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2011/01/25 (Tue) 為替ディーラーの一日(実態編)【鷹鳩】

偉大なるJGBディーラーhachigoさんの債券ディーラーの一日を読んで。

私も昔、為替ディーラーの一日というのを書いたのですが(文章自体は2007年の話)、改めて読むと虚構だとw ということで実態はこういう感じ。これも2007年に書いたものです。




05:57 起床
以前は5時前に起きてNY市場の動向を確認していたが、最近はギリギリまで寝てる。ちなみに第一次目覚は5:00、第二次は5:30、第三次は5:50、第四次は5:57。通勤電車ではガン寝が基本です。

07:25 出社
まずは、自分の分とチームの今朝までの収益の報告。
昨日は米指標がびっくりするほど悪い数字で、自分のポジションは相当傷んでいる。
おそらく20百万円は飛ばしているだろう。が、色々と理由をつけてそんなに損は出てないとお茶を濁す。
その後、こまごまとした事務を片付けて、ようやっと相場を見ることが出来る。
チーム員が朝ごはんを買いに行ってくれるので、お茶と牛乳と納豆巻をオーダーする。納豆巻大好き(´・ω・`)

ロンドン・ニューヨークから送られてくる各社レポートに目を通すが、おまけのコラムのほうが楽しみである。
他の銀行のディーラーと話し合うこともなく、黙々とプライスを作っていく。

既にウェリントン・シドニーは開いているが、あまり動かないのでインターネットでニュースを見たり、パズルをやったり。

盛り上がるのは公表相場決定まででそれ以降は結構暇。インターネット、新聞、週刊誌(SPA!など)、コンビニにおやつを買いに行く(歌舞伎揚げ、蒟蒻畑、ジャイアントコーンなど)、携帯アプリ。時間を潰す。

12:00 昼食
相場を相手にすると席を外せないので、お弁当を自分の机で食べる。その後はお昼寝タイム(´ ▽`).。o

16:00 欧州勢が参加
夕方になると欧州勢が参加してくる。一番マーケットが厚くなる時間帯。 唯一仕事が出来る時間
休暇を取るのでポジションを整理しなくてはならず、EURのSWAP取引を行う。
マイクのスイッチを入れると、ブローカーとダイレクトで話すことが出来る。

「EURワンイヤー100mio ツーウェイで出る?」
「196/197です」
「ユアーズ」
「お待ちください…ロンドンからです」
「あいあい」
「……………」
「おいっ、どしした? できんのか?」
「鷹鳩さん、すいません。…」
「なんじゃい?」
「…す、滑りました…」
「マジ?すぐに打ったじゃん」
「すいません。ロンドンのブローカーとのミスコミュニケーションで…」

その後、ブローカーをきつく叱って、19:30頃には会社を後にする。
今日は一日で40百万円損したので、帰ってヤケ酒じゃい。


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2010/04/15 (Thu) 為替ディーラーの一日【鷹鳩】

今回は趣向を変えて、為替ディーラーがどんな一日を過ごしているのかを説明していきましょう。もちろん、人により会社によりでまったく異なります。あぁこんな感じなのかぁって楽しんでもらえれば幸いです。

05:00 起床
マーケットに携わる者の朝は早い。目を覚まし、手許の携帯端末でNY市場の動向を確かめる。昔は今ほど携帯端末が発達していなかったため、海外オフィスや夜勤の同僚に電話をかけていたものだ。コーヒーを淹れて、モーニング・サテライトを見る。通勤電車の中で日経新聞を読む、ということもあるが寝ることも多い。
07:00 出社
ロンドン・ニューヨークから送られてくる各社レポートに目を通し、昨夜の海外の動きと本日の東京マーケットの見通しについて同僚や他の銀行のディーラーと話し合う。既にウェリントン・シドニーは開いているのでその動きも注視。早朝にもかかわらず、お客さまからの注文電話も鳴り始める。今日のマーケットはどうなるのか? 戦闘に出陣する感覚だ。
9:55 仲値
仲値とは銀行が顧客へ提示する当日渡の為替基準レート。5や10が付く日(ゴトウビ)は貿易会社の外貨決済が多いので相場が動きやすいなど注目されている。 この仲値は9:55の為替レートを基準に設定されている。そのため、9:55直前には仲値を高く、あるいは低く設定しようという思惑が働き、熾烈な争いが繰り広げられている。例えば、顧客から仲値で100本(1億ドル)の注文を預かっている場合、仲値が1銭違うだけで100万円もの収益の差になる。
12:00 昼食
相場を相手にするとなかなか席を外せないので、若手にお願いしてお弁当を買ってきてもらう。たまにランチ・ミーティングが入り、お弁当を食べながら相場について議論することもある。白熱してお米粒が飛んでしまうことも(笑)
16:00 欧州勢が参加
夕方になると欧州勢が参加してくる。一番マーケットが厚くなる時間帯。東京時間は動意が薄く、ようやっと相場が動き出す。
17:00 TV会議
ロンドン・シンガポールとTV電話会議。もちろん英語。英語で相場の専門的な会話をするのはかなり苦労する。一方で、一旦市場用語を覚えてしまえば、フィーリングでロングだショートだって発言しても意図は通じる。大切なのは、しっかりとしたビューを持つこと。
18:30 中抜け
米国の雇用統計発表(22:30)があるので一旦中抜け。デンマークの銀行のディーラーが日本に来ているので一緒に食事にいく。天ぷらが食べたいと言うので有名店を押さえて会食。普段は苦手な英語も、おいしい料理とお酒があれば上手く行く。
22:30 雇用統計発表
カウントダウンが始まり数字が発表される。途端にマーケットが一気に飛ぶ。飛び交う怒号、ほとばしる汗、吼える咆哮。ディーリングルームが騒然となる瞬間である。2時間ほどディールをして、この日の収益は2500万円。



小説でも為替ディーラーの仕事ぶりをリアルに書いていものがあります。

伝説のディーラー
大下英治
徳間書店

実在の為替ディーラーも基に書いた小説。時代的にはかなり昔ですが、為替ディーラーの雰囲気などがひしひし伝わってきます。臨場感あります。



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2010/04/11 (Sun) ボイス・トレード【鷹鳩】

FXではインターネットを通じた電子取引が当たり前になっていますけれど、プロの現場では電子取引と並んでボイス・トレードが行われています。以前、書きましたがブローカーと呼ばれる人達が声で為替レートを読み上げて、取引を繋いでくれるのです。

なんで今更『声』なの? PCでいいじゃん、と思われる方もいるかもしれませんが、ちゃんとメリットがあるのです。為替ディーラーは一日中、仕事で取引をしているので緊張感が半端なく、眼にもかなりの負担がかかります。そこで、声でレートを読み上げてくれると、眼を瞑って休憩しながらでも、為替レートを把握することが出来るのです。このサービスはいずれFXにも登場するかもしれませんね。

もう一つメリットがあるとすれば、相場の雰囲気を感じ取ることができるということでしょうか。相場が動かない時はレートを読む声も穏やかですが、急変時はやはり慌しい感じが伝わってきますし、『まだ売りたい、売るよ!!』など声が入ることで相場のエネルギーを感じ取ることができます。逆に自分で雰囲気を作り出したいときに、あえてボイス・トレードを使うこともあります。

さて、電子取引であればクリックすれば取引ができましたが、ボイス・トレードの場合どうするか? 取引も声で行うのです。買う場合には『mine(マイン)!!』、売る場合には『yours(ユアーズ)!!』とブローカーに叫ぶことで取引することが出来ます。mine=私のものにする=買った!!、yours=あなたのものにする=売った!! ということです。ちなみに小説家の幸田真音さんの名前はこの『マイン』から来ています。

たまにドキュメンタリーなどでディーリングルームの様子が映される時に、使われるのもこのmine!! yours!!と叫んでいる場面でしょうか。為替ディーラーが一番かっこよく見える瞬間です(笑)。私も最初はmine!!と叫ぶことに物凄く憧れたものです。実際に取引する時は緊張したのを覚えています。慣れてしまうと何も感じなくなってしまい、失敗をやらかしてしまうのですが…。

ブローカーが『鷹鳩さん、今いいですか?』と呼びかけてきたので、マイクのスイッチを入れて『はいはい?』と返したところ、別のブローカーに繋がってしまって、しかも『はいはい?』が『mine! mine!』と聞こえてしまったようで、まったく意図しないロング・ポジションが積み上がってしまいました(笑)。上司にこっぴどく怒られたのを覚えています。

さて、みなさんもロング・ポジションを作る際はmine!!、ショート・ポジションを作る際はyours!!と叫んで、プロディーラーの気分を味わってみてはいかがでしょうか? 声を出すことで自分のポジションに自身を持つことができる、という心理的な効果もありますヨ。



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2009/06/13 (Sat) 為替のお仕事-ディーラー【鷹鳩】

dealing_room.jpg 前回は為替ブローカーの紹介でしたが、今回こそ為替ディーラーの紹介^^; っても広い意味ではFXで相場張ってる個人投資家も立派な為替ディーラーです(きっぱり)。今や日本の個人投資家の動向が為替市場を動かすと言っても過言では無い状況ですからね。いやいや、これホント。

さて、そう入っても仕事として為替に携わる人はそう多くない。なかでも為替ディーラーなんて本の一握りのはずなのだが…。検索すると出てくる出てくる『プロの為替ディーラー』が(笑)。あ、鷹鳩さんも自称でしょって突っ込みは無しで^^;

その為替ディーラーを分けていくと…

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